東電モラルハザードを弾劾する!

2011年(平成23年)8月1日(月)付けの毎日新聞朝刊には驚いた。

東電という賠償責任主体は、身売りするか破産手続するまで、明確に存在し続ける。
東電が身売りや破算手続きをして後、初めて国が援助すべき。
それが原賠法の趣旨。

何もおかしくはない。
JALでも同様なことが行われたことは毎日新聞自身も述べているとおり。

東電の犬・東電の犬の官僚の犬をマスコミ人がやっていては話にならない。
自尊心のかけらもないらしい。
業・官・政・報のいい年した大人が揃いも揃って
資本主義社会では絶対にやってはいけないモラルハザードを平気でやらかす。
こういう東電モラルハザードを放置するような40歳以上の日本人は、もはや救い難い人間のクズであることをわざわざ自己証明しているに過ぎない。
端的に言えば、自ら責任をもって誠実に律することの出来ない腐り果てた輩どもは、資本主義社会・自由主義社会・法治主義社会には全くふさわしくない。

既に大借金財政なのに、更に将来の税金で償還すればいいと大借金を繰り返す。
これがそもそものモラルハザードなのであるが、
もはや単なる財政面からだけではなく、
精神面からも人材面からも大々的に日本全体をデフォルトして一からやり直すことが必要不可欠。

毎日新聞は、「日日新聞」と改称して、緩みきったたがを引き締め直してはどうか?