有料サイト自動課金の問題とプロバイダ統括請求の問題

ニフティさんへ その4

有料サイト自動課金の問題プロバイダ統括請求の問題


今(正確には2012年6月07日)、私が、

デスクトップギャルコレクション
http://www.nifty.com/dgc/

の画像をクリックすると、以下の頁が出て来ます。

(引用開始)

@nifty
購入確認
購入サービス名

[デスクトップギャルコレクション](2012年6月分)

このサービスは682.5円(税込)/月です。
料金は、1ヵ月単位(月初から月末まで)で発生します。

すでに当月分のご購入は完了しておりますので、今回のご請求は発生しません。
※月ごとの自動継続となります。
※翌月より、682.5円(税込)/月の料金がかかります。

※実際の請求金額が表示金額より少なくなることがあります。詳細は「会員サポート > Q&A 」をご覧ください。

[購入する]

購入しない場合はブラウザのバックボタンで前のページに戻ります。

[@nifty Top]

[個人情報プライバシー]
Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.

(引用終了)


はて?

質問9.
2010年01月02日に、こんな頁、ありましたっけ?
残念ながら、記憶にありません。
翌月以降も見もしないうちから自動継続しますなどという契約をした覚えもありませんし、そういうチェックを入れた覚えもありません。

そもそも、上記有料サイトでは、
@niftyIDとそのパスワードを入力しないと購入できないのですから、
翌月以降、上記有料サイトで@niftyIDとそのパスワードを入力していない者にまで自動課金し続ける仕組みそのものが明らかに悪質な詐欺じゃないですか?




この、

デスクトップギャルコレクション
http://www.nifty.com/dgc/

は写真を購入するというサイトです。

したがって、客のほうは購入したい写真があれば購入すればよいわけで、
購入したいと思わなければ、当然、購入する必要がないわけです。

繰り返しますが、

購入したいと思わなければ、当然、購入する必要が全然ないわけです!

購入する・購入しないの選択は、当然、月毎に客が実際に写真を見て行われるべきものです。

よって、このサイトの場合、翌月以降、自動課金されますというシステムそのものがまともな商売ではあり得ず、あざとく金をむしり取るためのシステムであることは明らかです。

退会忘れをも狙った、あざとい泥棒システムです。

デスクトップギャルコレクションのサイトにアクセスすらしていないことなど、
ニフティ側のアクセスログで簡単に分かるはずなわけですから、
ニフティ側に詐欺師丸出し的な姿勢(方向性)がある!と断罪せざるを得ません。

また、デスクトップギャルコレクションの自動課金システムでは、
翌月になって購入するかどうか選択しようとして実際に見る段階では、
既に購入したことにされてしまっております。
これは明らかに商売ではありません。不合理極まりない話です。

商売に見せかけた、あざとく金をむしり取るための泥棒システムになってしまっているという証拠です。
料金が682.5円と安いだけにかえってタチが悪いという感じがします。


質問10.
ニフティは、一体どうしてこんな悪質な自動課金システムを放置し続けているのでしょうか?

ニフティは、一体どうしてこんな悪質な自動課金システムを(会員用チャットサービスなどで)正当化しようとし続けているのでしょうか?



電子新聞の購読も毎月自動課金されるシステムを取っているから無問題?
事件やニュースは毎日沢山あるので毎月の購読は(契約者本人が死なない限り)当たり前の話です。
熱心な読者あるいは習慣化している読者にとっては1日でも勝手に休まれたら迷惑というものです。
とにもかくにも社会正義や民主主義の恒常的な維持になにがしかの寄与をしているという社会的意義がある!
ということで電子新聞の自動課金システムには何ら問題ありません。

デスクトップギャルコレクションは、残念ながら、そういう性質のものではありません。ただの一度も見なくても、社会から取り残されるというようなことすらあり得ません。


ウイルスメールチェックや迷惑メールブロックも毎月自動課金されるシステムを取っているから無問題?
ウイルスメールや迷惑メールをわざわざ受信したい人は通常おりませんので、そのプロバイダのメアドを使っている限り、そのプロバイダに毎月自動課金してもらうほうが合理的ってだけの話です。
有料コンテンツ・サイトからの自動課金とは「事の本質」が全く違います。

但し、私のように、『プロバイダのウイルスメールチェックや迷惑メールブロックを使わなくても、Webメールウイルス対策ソフトや他の方法で対処できるんじゃないかなぁ』『ウイルスメールや迷惑メールを見てみたい気もするし』などと考え、プロバイダのメールウイルスチェックや迷惑メールブロックの自動課金システムでさえ全く使っていない人もいるわけです。

そういう風にプロバイダのウイルスメールチェックや迷惑メールブロックの自動課金システムでさえ嫌っている人が有料コンテンツサイトからの自動課金に文句を言っているということは、そもそも有料コンテンツサイトからの自動課金を全く認識していなかったということの状況証拠なわけです。


ある種のアダルトサイトでも毎月自動課金されるシステムを取っているから無問題?
事はそういう単純な問題ではありません。
毎月自動課金されるシステムを取っているアダルトサイトがどういう特殊なサイトか無視してもらっては困ります。

(1)そもそも、あれらの嗜好性の強い有料サイトのものは、その嗜好性の強さだけでなく、月額 4,000円以上がほとんどで料金が高く、個人情報をいろいろ入力することを求められるので契約者本人が自動課金される契約をしたということを極めて認識しやすいという特徴があります。

(2)また、客本人が思い出せるわけがないような他の名義(この件の場合は「オリコ・ニフティ」)で、他の遙かに高い料金と合算で引き落とされるということも全くありません。

よって、アダルトサイトなどの自動課金システムでは、客は月毎に『あのサイトの代金が引き落とされているな』ということを、全く度忘れしていた場合でさえ、通帳を見さえすれば一目で分かるようになっています。

そして、契約者本人が死亡したりしていない限り、通常、この手の通帳は月に1度以上契約者本人によってチェックされています。

(3)更に、そういう自動課金サイトの“ご利用方法”や“利用規約”等も、客の積極的な意志以外では翌月以降の自動課金など全く生じ得ないほどに徹底して懇切丁寧であり、翌月になるまでに退会(解約)しない客は明らかに覚悟の上での継続であると推認し得ます。端的に言えば、「翌月以降も自動課金されることをうっかり見落としていました」とは言い得ないほど、これでもか!とばかりくどくど説明されています。

(4)但し、(3)のような場合でさえ、その客が病気や事故で入院したり他界したりしていない場合に限り、という限定条件が付きます。

ちなみに、契約者本人が死亡した場合は、「相続放棄」をしていない親族が「相続」として受け継ぐことになるらしいです。ということは、契約者本人のIDやそのパスワードを知らない親族でも、ある有料コンテンツ・サイトから自動課金され続けているということを通帳を見て容易に認識することができ、かつ、解約できるシステムが必要不可欠ということになります。

ところが、こういう翌月以降の自動課金システムがあるプロバイダ絡みの有料サイトではとっくの昔に常識となっている社会的倫理的配慮、つまり(1)(2)(3)(4)が、ニフティ及びデスクトップギャルコレクションのサイトには不自然なほどほとんど見当たりません。あちこちクリックして調べれば、ひょっとしたらあるのかも知れませんが、そういう風に別頁にこっそり書いてあるなんてこと自体が詐欺的です。そもそも衝動的に購入しようとしている人間には、あちこち更にクリックして確認する精神的余裕などあるはずもありません。


総じて、ニフティの「デスクトップギャルコレクション」のサイトは、 『退会(解約)するのを忘れたら最後、自動課金地獄なんだが、自動課金地獄に陥っていることそのものを最大限気付きにくいようにしておいてやるぜ。あっはっはっは。但し、共犯(主犯?)のニフティ株式会社には言い訳できるように手を打っておいてやろう』という狡猾で不誠実な仕組みになっております。

自動課金システムを採用しているアダルトサイトでさえ、ニフティの「デスクトップギャルコレクション」のような悪質で詐欺的なサイト作りをしていません。

自動課金システムを採用しているアダルトサイトでさえ、通帳を見るだけで一発で自動課金されているということを毎月本人に分かるように誠実な料金請求の仕方をしています。

よって、アダルトサイトが自動課金システムを採用しているからと言って、ニフティのデスクトップギャルコレクションの自動課金システムを正当化することなど全くできないということは極めて明らかです。



自動課金サイトを退会(解約)するには、『現在、自動課金サイトと契約している』という事実をハッキリ知らされていることが必要不可欠です。

@niftyIDとそのパスワードでログインすることが少なければ少ない人ほど、ニフティの自動課金サイトを退会(解約)するには、ニフティとは関係なく、『現在、ニフティの自動課金サイトと契約している』という事実をハッキリ知らされることが必要不可欠です。

ところが、この、

この、

デスクトップギャルコレクション
http://www.nifty.com/dgc/

は、@niftyIDとそのパスワードを入力するだけで余りにも簡単に購入できてしまうため、かつ、翌月以降自動課金されない仕組みが存在しないため、
金をむしり取ろうとしている姿勢が見え見えのその他の自動課金サイトと比較しても、自動課金サイトに入会(契約)したという記憶そのものが極めて残りにくい仕組みになっております。

このため、他の自動課金サイトには通常引っかからない私でさえ、30ヵ月間も引っかかってしまっていました。

また、金額が 682.5円と少ないため(メールウイルスチェック及び迷惑メールブロックの合計金額よりも安い!)、私のように料金明細を見てみようという気すら起きない場合が極めて多いと思われます。そしてそれをこそ詐欺師的に狙っているように思われます。

有料コンテンツでの自動課金は、銀行引き落とし額だけを見ている会員でも他のインターネット料金と勘違いしないで済むよう、毎月最低2千円以上(プロバイダ基本料金以上!)の、利用者が気が付きやすいものにのみ限定すべきだと思われます。

そもそも、ある出版社の女性写真集を1回買ったら、退会(解約)手続をしない限り、翌月以降も自動的にその出版社が発行する女性写真集を、その実物を見てもいないのに、次から次へと延々購入し続けていることにされてしまっているっていうシステム自体が公序良俗的にあり得ない話です。

これ、本屋で毎月の購読を注文していて客が毎月取りに来なかったら、本屋の場合は注文を勝手にストップし、代金など全く請求しません。売れ残ったら返品するだけです。

私の場合は29ヵ月連続でデスクトップギャルコレクションというサイトに取りに行ってないのです。それはアクセスログからも明らかなはずです。
自動課金され始めた翌月にはデスクトップギャルコレクションというサイトの存在そのものを完全に忘れてしまっているのだから当たり前の話です。

実際、「オリコ・ニフティ」名義で引き落とされ続けているため、そもそも自動課金サイトに通常あるはずの面倒な手続や懇切丁寧な説明がゴッソリ省かれていたため、他の自動課金サイトの場合とは違って全く印象に残りませんでした。

『おおー、美しい、ちょっと見てみたい』と衝動的にクリックしただけですから、自動課金のことなど、会員サポートページの料金明細ページを翌月たまたまクリックしない限り、記憶に残るはずがありません。

また、有料サイトから自動課金されていると記憶に残っていない上に、「オリコ・ニフティ」名義でもっともらしい定額( 7,161円)の引き落としが延々続いていたため、明細を調べてみようという動機もそもそも生じ得ませんでした。

そういう事態をこそニフティとその有料サイトは詐欺師的に狙っているように思われます。

ニフティ及びデスクトップギャルコレクションは今まで、この詐欺師的な手口で、広く薄く客からお金をむしり取ってきたのでしょうが、このニフティ及びデスクトップギャルコレクションの様なケースでは客が自動課金されていることに気付かないままになってしまうことはほとんど当たり前の話です。
(私のように、お酒が入っていたら、余計に当たり前の話です。)

元々、契約書本人が忘却してしまうことが意図されていたとすら考えられます。

ちなみに「昨日の夕食の献立(メニュー)は何だった?」と聞かれれば、認知症の人でない限り、なんとかかんとか思い出せるでしょう。

ところが、「一昨日の夕食の献立(メニュー)は何だった?」「三日前の夕食の献立(メニュー)は何だった?」と聞かれれば、その日の夕食が特に記憶に残るものでない限り、ハッキリとは思い出せる人は少ないでしょう。少なくとも非常に思い出しにくいはずです。
出された料理を食べているだけの人なら尚更です。

「二週間前の夕食の献立(メニュー)は何だった?」「三週間前の夕食の献立(メニュー)は何だった?」と聞かれて答えられる人など、ほぼ皆無でしょう。100人に1人もいないでしょう。

よって、自動課金サイトで自動課金の契約をさせる場合には、契約者本人に極めて印象深く残る手続にしていない限り、「人道に対する罪」「詐欺」「反社会的」であることは極めて明らであると思われます。

また、それ故、客が自動課金されていることを知らないまま自動課金され続けていたと考えられるケースは、残念ながら、全て返金すべきであると思われます。

それが商売の基本だと思われます。

別にお堅いことを言ってるわけではなく、また、珍しいことを言っているわけでもなく、例えばつい最近(2012/06/06)もOCNで全く同様な事件がありました。客(私)自身が与り知らない自動課金かつ客(私)がそのサービスを受けているはずがないとプロバイダ側にも分かる自動課金がありました。

質問したら、その自動課金は2009年01月分から始まっているという報告を受けました。それより前の分はOCNシアターからひかりTVへの移行期であったため記録を追えないという説明もありました。

そして、OCN側(ひかりTVの問題だったので、主役はNTTぷらら)は私の質問提起からわずか1時間で調査及び協議を終え、『2009年01月分以降の過剰自動課金の全額(なんと 4万5千182円!)を返金させていただきます!』と実に気持ちよく主導的に決定してくれました。

先日(2012/06/07)のニフティの会員用チャットサービスの人のように過剰な自動課金を無理やり正当化しようというようなふざけた態度は微塵もありませんでした。さすがNTTぷららだと思いました。

もしウソだと思うんでしたら、NTTぷららでひかりTVを担当している西川さんという人に聞いてみればいいでしょう。個人情報を探るような質問の仕方ではなく一般論として聞けば、『そういうことはつい最近ありましたねぇ。あはは』ぐらいのことは答えてくれるかもしれません。

私は、ひかりTVの人たちの余りのすがすがしさ・気持ちよさに感激し、話をやたらややこしくしてくれるNTT西日本やプロバイダ抜きで、ひかりTVの契約をNTTぷららと直接行うことにしました(既に、新契約成立!)。

ひかりTVは既に決まっているのにプロバイダは未定です。

OCNについては、NTT絡みの意味不明・了解不能な請求を強制的に少なくするためだけに、既に今月、解約手続をしました。

ニフティさんは、非常に不利な形で選択肢に残っています。
プロバイダ料と回線料を合わせてインターネット料全額を正々堂々と請求し続けて来た 2012年03月27日までのニフティさんの誠実さ・横綱ぶりに免じて、かろうじて選択肢に残っています。

ただし、つい先日(2012/06/07)、自分のニフティ料金の明細を初めて調べてみてすぐに分かったことですが、@nifty会員に対していささかでも本当に誠実だったら、あんなに分かりにくい料金明細の見せ方はあり得ないですね。

そして、これもその時初めて発見したことですが、「デスクトップギャルコレクション」による過剰自動課金の問題も、ニフティ自身が「事の本質」を見極めてさえいれば楽に食い止められる問題だっただろうと思われます。

「事の本質」というのは、例えば、誤記に気付かず、誤記をチェックする機会を持たず、誰からも誤記を指摘されず、その結果、誤記が修正されないままになっていただけというような場合の「事の本質」と全く同じ性質の「事の本質」ということです。


質問11.
2012年03月までと2012年04月以降とではニフティ幹部がそっくり入れ替わって、方針がそっくり真逆になったような気がするのですが、つまり、かえって@niftyが悪化してしまったような気がするのですが、そういう認識で構わないですか?


質問12.
飛ぶ鳥を落とす勢いのKDDIが今度は「KDDI請求」なるものをブチ上げています。これは、かつてのニフティ同様(?)、否、かつてのニフティ以上に企業として大変賢いやり方であると思われます。また、利用者としては、プロバイダか回線業者のどちらか一方にインターネット料の全明細が簡単に分かるようにしておいてくれるということは大変好都合なことです。

しかしながら、プロバイダ絡みでの料金発生が問題になる場合がほとんどであることを考えれば、やはり料金に関してはプロバイダが主となって全インターネット料(当然、回線業者に払われる回線料を含む)の明細を利用者一人一人に明らかにし、かつプロバイダが利用者一人一人に請求するというのがベストです。かつてのニフティは曲がりなりにもその王道を歩んでいました。

KDDI請求」に対抗して、そういう「@nifty請求」をやったらどうですか? どうしてあべこべにそういう「王道」的な請求方法を自らやめちゃったんですか?

<以下、質問12.の補足説明>
インターネット料全額及びその明細がより少ないクリック数で簡単に理解できるということが利用者にとっては最善であるということは説明するまでもなく明らかだと思われます。利用者が納得して払いやすいということに越したことはありません。プロバイダとしては、プロバイダとして信用されるということに越したことはありません。「信用」ってのは目には見えないし、その量も量れませんが、まともな人間なら、何故か、何となく分かるはずです。

回線にはその回線を特定するIDやパスワードがあります。だから、1つの回線に複数のプロバイダが乗っかっている場合でも、利用者あるいは回線業者に問い合わせれば幾つのプロバイダがその回線に乗っかっているかはラクに分かるし、そういう場合は回線料を各プロバイダで等分すべきだと思われます。それ以外は極めて不合理なことになってしまうからです。

そして、これが非常に重要なポイントなのですが、全てのプロバイダがプロバイダ統括支払い方式に積極的になってくれないと、利用者としてはプロバイダと回線業者に別払いさせられるよりは回線業者が1つにまとめてくれたほうがまだマシだということにならざるを得ません。

こうなってしまった場合、日本のプロバイダは本来はインターネット産業の主役・花形でありながら、あべこべに自ら回線業者の下僕と成り果てるわけです。

一利用者として見れば、あり得ない、バカげた風景です。

A.
高速自動車道運営会社=回線業者
高速バス会社=プロバイダ
高速バスの乗客=プロバイダ利用者

と考えてみればどうですか?

※高速バスの乗客は、高速バス会社にのみ高速バス料金と自動車道料金を合算で支払っています。
※自動車道料金は、高速バス会社がまとめて自動車道運営会社(NEXCO東西など)に払っています。

同様な仕組みは、旅行会社や航空会社でも見られます。

B.
飛行場運営会社=回線業者
航空会社=プロバイダ
飛行機の乗客=プロバイダ利用者

※空港使用料を飛行場運営会社に払っているのは乗客ではなくて航空会社です。
※空港使用料を飛行機の乗客が飛行場運営会社から直接請求されることはありません。

C.
旅行会社が手配する交通機関・宿泊施設など=回線業者
旅行会社=プロバイダ
旅行会社のお客=プロバイダ利用者

※ABCいずれの場合でも、個人でのお買い物は全くの別会計です!

私は「インターネット統括料金」「プロバイダ統括料金」などと言ったりしておりますが、それは毎月同じように費用がかからざるを得ないもののみの料金全体を指しているわけで、個人でのお買い物である有料コンテンツ料金などは全くの別会計・別名義にすべきであることは常識的にも極めて当然のことだと思っております。

この辺のことが、日本の場合、大手プロバイダからして客から狡猾に金をむしり取ることばかり考えているために、道義心が廃れきってしまっており、実に詐欺師的です。

有料コンテンツ料金をプロバイダ決済などという形で自動的にまとめてしまい、有料コンテンツサイトからの自動課金の存在を客に故意に分かりにくくするべきでは絶対ないでしょう。

不当に料金明細を分かりにくくすること自体がボッタクリであり詐欺(的)であることは余りにも明白であると思います。


かなり関連しているのでついでに。
最近、プロバイダと光電話(運営会社)や光TV光電話(運営会社)が同列の存在であるかのようにパッケージされていることが多いので、プロバイダの方自身が自ら混同することがないよう敢えて言っておきます。

光電話や光TVは、
NTT vs. KDDI vs. 電力会社
のような勢力図になっている回線業者からの制約を最初の最初っから完全に受けてしまっています。

今のところ、プロバイダと、光電話運営会社や光TV運営会社とでは、回線業者に対する立場が全く違います。

そして、ここが肝心な点ですが、「KDDI請求」の危うさは、そういうところから生じています。一企業としては大変賢いのですが、利用者としてはいろいろ悩ましい問題が生じてしまうであろうことは最初の最初っから明らかだからです。

つまり、回線業者のほうが料金請求で主の立場になってしまうと、プロバイダ絡みでの料金発生が問題となる場合が多いのに(例えば、上記のような長年の過剰自動課金が発覚したような場合!)、プロバイダも回線業者も客も、その度に全く余計な面倒を抱え込まされてしまうということになってしまいます。

逆に、前述のNTTぷらら(ひかりTVの問題でプロバイダはOCN)の例で説明したように良心的なプロバイダが主である場合は、客からの問題提起後わずか1時間で全面解決したりします。(NTTぷららの人には、ホント、感謝、感謝です。)

また、回線業者は、その性質上、大企業で多角経営であるため、利用者が何の請求をされているのか全く意味不明な場合が簡単に生じ得ます。

そもそも、回線業者の料金問い合わせの担当者が、自分たちがどういう請求書を送ったのかということも利用者の利用状況も把握できるシステムになっていないようです。請求書に記載されてある問い合わせ用の電話番号に問い合わせた後にいろいろ調べるといった有様です。そして、あちこち電話をたらい回しにされ、何時間も何日も待たされた挙げ句、全く意味不明で矛盾だらけの虚偽説明(勘違い説明?)ばっかり強行してくれます。

これでは客はやってられません。

彼らは流れ作業的に請求書を発送したり説明(しばしば思い込みや勘違い)を伝達したりしているだけなので、端的に言えば統括責任者が存在し得ない仕組みになっているので、自分たち自身では全体像やその矛盾が分からない仕組みになってしまっているのでしょう。大企業で多角経営なので、情報が伝達されているうちに別の話や自分たちが勝手に持ち出しただけの話と混線してグチャグチャになっている様子でした。

例えば今回の私の場合(これがそもそもの発端なのですが)、電話料金もインターネット料金も、毎月、銀行引き落としで全額支払えるようにしてあるのに、3度も全く意味不明の「電話料金」請求書が来てしまいました。

2012/05/28、NTT西日本に初めて問い合わせてみたところ、電話を利用できなくしますとまで書かれている「電話料金」請求書の説明を求めているのに、2012/06/01になってインターネット料金のほうの“光もっと割引”の説明が始まってしまいました。

(一体どうしてその理由で、電話を利用停止するって話になり得るんだ?)

『“光もっと割引”を適用したことにより、ニフティがまとめて請求し清算していたものが、ニフティNTT西日本とで別々に請求されることになり、そのNTT西日本の回線料として 4千315円(税込)を請求しています』などと、こちらとしては全く身に覚えがないことを抜け抜けと説明してくれました。

しかも、『私はニフティをプララに変更したいとNTT西日本に直接言ったりしているわけだから、ニフティとだけは“光もっと割引”を契約するはずがない。』『一体どうしてニフティにだけ“光もっと割引”が適用されているのか?』という疑問に対しては、『“光もっと割引”はニフティにだけしか適用できません!』と更に意味不明なことを抜け抜けと言い切ってくれました。私の場合、“光もっと割引”は明らかにOCNにも適用できます。


NTT西日本のWeb頁を見ても、NTT西日本の電話での説明はあり得ないことが分かります。

早い話、無理やり間違いを正当化することに必死になっているだけであることが見え見えです。

そもそも私はここ1年、“光もっと割引”なんて契約をできる状態にはありません。『ニフティぷららに変更しようかな』『OCNは遅くなってきたな。サーバの処理能力とか利用者数の多さが根本的に問題なんだろうな』『Wikipedia2ちゃんねるの関係から、OCN と BIGLOBE 以外にプロバイダを変更した方が安全なことは分かり切っているんだが、メアド変更の問題やプロバイダとしては最も信用できるクラスってことでは解約しにくいよなぁ』・・・という状態だったからです。

仮に、今、もし私が、“光もっと割引”を契約するとするなら、契約解除のボーダーラインあたりをさまよってしまっているニフティBIGLOBEではなく、トラブルがあっても自ら問題を収拾できるplalaかOCN、あるいは、大手プロバイダと果敢に張り合っているASAHIネットか、でしょう。

しかーし、KDDIauひかりやMEGA EGG 光(中国電力)まで既に検討し始めている頭の中では、それらすら無理な話でした・・・・・。

少なくとも1階・2階のインターネット関係・光電話関係・テレビ関係の全てが再配置決定済となるまでは“光もっと割引”なんて全くあり得ない状態です。

光電話や光TVや回線を先に決めなければならない状態だからです。プロバイダの料金コースや割引等はその後でしか決められない状態だからです。

上記のような意味のことは、NTT西日本の電話特攻部隊らしき人にさえ、部分的ではありますが、ちゃんと説明してあります。



さて、問題は、契約していないものを契約しているかのように扱われてしまっているという問題だけでなく、もっとお粗末な問題があるように思われます。

NTT西日本のWeb頁によれば、
http://flets-w.com/newly/campaign/motto/
http://megalodon.jp/2012-0603-1007-12/flets-w.com/newly/campaign/motto/

『“光もっと割引”によって30%割引後のNTT西日本 光プレミアム ファミリータイプ(@nifty)の回線使用料は 3千160.5円(税込)(税抜 3千010円)になりましたー!』

と出ています。

しかーし、この 3千160.5円(税込)(税抜 3千010円)は、突然出て来たようにしか見えない意味不明・出所不明の「割引」前の「回線使用料」 4千515円(税込)(課税前はちょうど 4千300円)をもっともらしく3割引しているだけです。私の知る限り。

NTT西日本が主張するように、
30%「割引」前の光プレミアムNTT回線の「回線使用料」が本当に
4千515円(税込)(よって、課税前は 4千300円)
であるとするならば、
2012年03月27日(おそらく2012年02月度分)までインターネット統括料金らしき風情の「オリコ・ニフティ」名義でとして引き落とされて来た 7千161円(税込)(課税前 6千820円)と辻褄が合わなくなってしまいます。

(1)毎月のニフティ基本料金が 1千200円→ 1千260円(税込)
(2)毎月のニフティ選択料金が 0円

(3)毎月の光プレミアムNTT回線の「回線使用料」が 4千300円→ 4千515円(税込)
(4)毎月のNTT「回線終端装置/屋内配線使用料」が 1千100円→ 1千155円(税込)

(5)随時の有料コンテンツ料金が 650円→ 682.5円(税込)
(これ↑が問題の過剰自動課金!)

(繰り返しますが、 私の言う「インターネット統括料金」「プロバイダ統括料金」とは、(5)個人のお買い物である有料コンテンツ料金を別会計・別名義として除いた(1)(2)(3)(4)の合計です。忙しい利用者が毎月チェックすべきなのは(5)だけだからです!

とにかく、(1)〜(5)の合計は、 7千250円→ 7千612.5円(税込)です。

この 7千612.5円(税込)というニフティNTT西日本のWeb頁からはじき出された金額は、
インターネット統括料金らしき風情の「オリコ−ニフティ」名義で毎月まとめて請求されて来た(1)〜(5)の合計金額 7千161円(税込)と、毎月たった数百円かも知れませんが、明らかに毎月451.5円(税込)食い違っています。


実際には有料サイトからの自動課金が延々続いているのにインターネット統括料金らしき風情の「オリコ・ニフティ」名義に騙されていた上に、実際にどんぶり勘定の中味をWeb頁から計算してみるとその計算金額と実際の引き落とし金額が合っていないという始末です。

これは、『2012年03月27日分までの統括料金での支払いの場合は割引が行われていました』という意味のことが、ニフティか、NTT西日本か、その両方で説明されてない限り、あり得ない食い違いです。

しかし、そのような説明を聞いたことも読んだこともありません。


また、私が統括料金での支払い方法を自ら解除したということもありません。

料金が信用不可・了解不能(現時点)である上に、『“光もっと割引”が適用されるとニフティNTT西日本の両方から別々に請求されるようになります』という説明も、ニフティNTT西日本どちらからも全くありませんでした。

これらは、やはり当初の印象通り、元々のNTT西日本の主張(“光もっと割引”を用いての全ての主張)も、いい加減などんぶり勘定(言い値)に基づく“金くれ!囲い込み作戦”でしかなかったためと考えざるを得ません。

料金的には『“光もっと割引”されなくても、実は毎月451円(税込)割引されてました』とNTT西日本は変なことを言っていることになります。

であれば、どちらの割引を選択しますか?という選択肢がフェアな形で呈示されていなければなりません。

(1)プロバイダ統括払い方式での割引か?
(2)プロバイダとNTT西日本とに別払い方式での割引か?

という選択肢がフェアな形で呈示されていなければなりません。

しかし、手間が増える(2)のほうが(1)よりも安くなるって一体どういうことなんでしょうか?
これは、元々、(1)プロバイダ統括払い方式でNTT西日本が設定していた回線料金が不当に高過ぎたということなのでしょう。それ以外考えられません。


更にここで注意しておいてもらいたいことがあるのですが、というより、これこそがそもそもの問題の核心部分なんだろうと思われますが、

プロバイダがプロバイダ料と回線料をまとめて客に請求し、その後でプロバイダが回線業者に回線料分をまとめて支払うという場合には、プロバイダ料あるいは回線料あるいは両者の合計料金が安くなりますというサービスがあっても全然おかしくありません。というより、手間ひま・手数料・情報の合理的な統合という点で当然の話と思われます。

利用者によっては『それは情報の不都合な統合だ!』という場合も当然あるでしょう。しかし、そういう利用者には別払い方式(利用者自身がプロバイダと回線業者に別々に支払う方式)を選択できるようにハッキリ呈示しておけば何の問題もないわけです。

こういう事情は、逆の場合、つまり、回線業者がプロバイダ料と回線料をまとめて客に請求し、その後で回線業者がプロバイダにプロバイダ料金分をまとめて支払うという場合でも全く同様です。

単に客の便宜だけではなく、手間ひま・手数料的な問題や合理的な情報統合のメリットにもしっかり目を付けて「KDDI請求」をブチ上げているらしきKDDIは、その意味では、大変賢い!と言えるわけです。

逆に、客の便宜や手間ひま・手数料的な問題や合理的な情報統合のメリットを全く無視し、支払い方法をプロバイダ料と回線料の統括方式から別払い方式に無断で変更し、わざわざ手間ひま・手数料的な無駄を発生させ、自分たち自身で勝手に取りっぱぐれるようにしただけなのに、利用者に意味不明・理解不能な「電話料金」請求書を送り付けるという事態を招いてしまっている@nifty-NTT西日本チームは、明らかに間抜け過ぎる自業自得なわけです。

客が不当に迷惑させられているだけ!なわけです。

その上、回線業者(NTT西日本)は、自分たちで勝手に始めた別払い方式によって当然の如く生じた問題ですら、自分たち自身で解決する能力に乏しいと来ています(このメールを書いている時点でも、いまだに何の解決もしていません!
公社時代から延々と続いている「親方日の丸体質」のためなのでしょう。)。

その上、プロバイダ側には、有料コンテンツ・サイトで過剰な(詐欺的な)自動課金の問題が容易に生じ得るという問題が常にあります。

よって、インターネット統括料金の請求において、回線業者が主になることには、とても賛成できません。

残りの選択肢は、プロバイダ統括請求か、プロバイダと回線業者からの別々請求か、です。

で、ほとんどの人は、プロバイダ統括請求で何の問題もないわけです。

そういう意味で、「KDDI請求」(回線業者請求)に対抗して、インターネット統括料金を各々の客に請求して回線使用料を回線業者にまとめて払う「@nifty請求」(プロバイダ統括請求)をやったらどうですかね?
と言っているわけです。
というより、絶対にやるべきだ!と思うのですが、どうですかね?
と言っているわけです。

これは、回線業者側(私の場合は、NTT西日本)が別払い方式を強引に推し進めようとしている時点でプロバイダ側が当然気付くべき事柄です。

多少重複しますが、「インターネット統括料金」は、随時のお買い物料金を含まないプロバイダ料金と回線料金の統括的な合計という意味であり、それ故、利用者の環境や事情により光電話料金や光TV料金等を含み得ない場合は当然に大いにあり得ます。
光電話料金や光TV料金は、プロバイダではなく回線業者に支配ないし制約されているからです。
また、NTTぷららのひかりTVのように単独で事業会社と契約できる場合もあるからです。


プロバイダ統括料金なんて1プロバイダだけでは不安だというのであれば、他のプロバイダにも働きかけてみればいいでしょう。
例えば、BIGLOBEには「BIGLOBE請求」をしてもらい、
OCNには「OCN請求」をしてもらい、
ぷららには「ぷらら請求」をしてもらい、
So-netには「So−net請求」をしてもらうようにすればいいでしょう。

プロバイダとして信用されているという自信があるならば(あるいは自信を付けたいならば)、随時の有料コンテンツ料金(自動課金の場合も当然に含む)を別会計・別請求として除いたプロバイダ統括請求(「@nifty請求」)を絶対にやるべきだと私は思います。
どうですか?

また、そのようにしない限り、有料コンテンツサイトの料金トラブルをプロバイダが主導的に解決できるという立場を確保すらできないと思われます。そして、そんな無能プロバイダとわざわざ契約し続けたい客も通常は存在するはずがないわけです。
ということで、上記のプロバイダ統括請求(「@nifty請求」)を絶対にやるべきだと私は思います。
どうですか?
<以下、質問12.の補足説明 終わり>




質問13.
過剰自動課金の問題について、この際、提案しておきますが、この過剰自動課金の問題にプロバイダとして対処するのは極めて簡単なはずです。プロバイダ料金が自動課金によって前月分より増えたという場合や6ヵ月間もコンテンツで自動課金され続けているというような場合は、念のため、ということで、有料コンテンツ料金の詳細明細を利用者に葉書で送付するという仕組みにしておけばよいと思われます。NTTの100倍「親方日の丸」体質の日本郵政が大喜びしてくれるはずです。どうですか?

あなたがたプロバイダは、郵便事業株式会社の郵便料金の収入を大幅に減らし続けている最大の原因者なんですから、使ってやった方が良さそうな場合はユニバーサルサービス維持のためにも使ってやるべきでしょう。

また、詳細明細の葉書代は利用者持ちということで私個人は全く異存ないのですが、商売人としては、プロバイダ持ちということにしたほうが日本人全般には絶対的に好感を持たれると思われます。ま、説明するまでもないことでしょうが。

ついでに、その葉書で富士通パソコンでも宣伝しておけばどうですか?
(既に焼け石に水かも知れませんが・・・。)

まともな(?)クレジット・カード会社はどこでも当然のように利用額があった場合は毎月、詳細明細を送ってきていますが、ニフティさんはオリコと組んでいながら、一体どうして「オリコ・ニフティ」として、そういうまともなことをひとかけらもやっていないんでしょうか?

あ、ひょっとして、私が銀行引き落としにしているからですか?

あ、やっぱり違いますね。
会員サポートページでさえ2012年02月度以前の料金明細は、コンテンツ料金とそれ以外のすべてを合算したどんぶり勘定の料金の2つしか示されていませんからね(当然、こういう詐欺的な統合の仕方も利用者にとっては納得しがたいものがあります!)。オリコが仮にどんなに真面目なカード会社であったとしても、ニフティのほうがこれでは、まともな料金明細の通知などあり得ませんね。
わかってるんですかね、ニフティさんは?




質問14.
自動課金問題が起こり得るサイトには、自動課金で荒稼ぎしているように見えるアダルトサイトのように、くどいほど懇切丁寧に『退会(解約)しない限り自動課金され続けますよ。こっちはこんなに懇切丁寧に説明しているんだから返金は絶対しませんよ。それでもいいんですね?本当にいいんですね?』ということが客に自動的に分かるサイト作りをプロバイダの責任として義務づけたらどうですか?

こういうことは「最初が肝心」なのは当然だからです。



質問15.
アダルトサイトでも当然のこととしてやっている程度の懇切丁寧な利用方法の頁や利用規約の頁を持っていない、露骨に詐欺的で反社会的な自動課金サイト(私とニフティとの間では、上記の「デスクトップギャルコレクション」!)が、退会忘れそのものを知らなかったために過剰に自動課金され続けていたと考えられる客全員に、過剰徴収分を返金しない限り、詐欺的で反社会的なサイトであることは極めて明白である!として、その自動課金サイトそのものをさっさと閉鎖したらどうですか?

ひょっとして、まさか、ニフティ株式会社にはその程度の権限すらないんですか?



質問16.
通常、自動課金サイトを採用しているサイトには、単品売りもあり、少なくともニフティの「デスクトップギャルコレクション」のように悪質な自動課金のみで成り立っているサイトなどあり得ません。少なくとも私は見たことありません。

また、自動課金システムのみのサイトの場合は、アダルトサイトであっても、これでもかというぐらい退会手続や自動課金の仕組みについて説明してあります。少なくとも私の知る限り。

BIGLOBEにもOCNにも「デスクトップギャルコレクション」のような詐欺的な自動課金システムのみで成り立っているサイトはありません。少なくとも私の知る限り。

OCNやぷららであれば悪質な自動課金サイトによるものではなくても、過剰な自動課金分は、万円単位に膨らんでいても、自ら返金を快く決定してくれるほどです(既に説明済)。

私の言い分としては、

(1)@nifty会員サポートページを見なければ自動課金され続けていることそのものを知りようがなかった点、

(2)プロバイダ側にあるアクセスログ等は私が「デスクトップギャルコレクション」サイトに@niftyIDとそのパスワードを入力してログインするということが28ヵ月という長期間にわたって全然なかったという証拠である点、

(3)更にこれらは自動課金され続けていることそのものをそもそも私が知っていたはずがないということの決定的な証拠にもなっているという点

などから、まともな人間(まともな商売人)ならさっさと返金を決定すべきことは言うまでもないことだろうということです。

また、これは、アダルトサイトの人とは比較にならないくらいサイテーな「デスクトップギャルコレクション」の人が自業自得なだけ、という話です、残念ながら。

ニフティさんは、富士通グループの一員よろしく、あるいは、オリコの友だちよろしく、そういうまともなことをする気は、やはり、全くないですか?

(この件について、2012/06/07の19:03まで、ニフティさんのチャットサービスで「小関」さんなる人物が応じてくれたのですが、何一つまともな対応をしてくれませんでした。それどころか、過剰自動課金を無理やり正当化するために、私が「納得」して自動課金され続けていたかのように決めつけてくれる滅茶苦茶ぶりでした。そのため、こういう質問になっています。「デスクトップギャルコレクション」を人道的な寄付サイトででもあるかのように妄想してる人っていうのは余りにも異常過ぎると思います。ひょっとして、「小関」さんその人が「デスクトップギャルコレクション」の人だったんですかね?)



以上、有料サイトからの自動課金の問題とプロバイダ統括請求の問題が客にとっては密接に絡んでいる極めて重要な問題であるため、両方の問題を絡めて説明かつ質問させていただきました。
こちらがどうするかはニフティさん次第です。