経営への復帰に意欲=野副・富士通元社長

野副州旦(のぞえ くにあき)がんばれ!
山本卓眞(やまもと たくま)がんばれ!
佐島敬毅(さじま よしたけ)がんばれ!

インタビュー:経営への復帰に意欲=野副・富士通元社長
Reuters 2010年 05月 19日 10:56 JST

 [東京 19日 ロイター] 富士通(6702.T: 株価, ニュース, レポート)元社長で昨年9月に事実上解任された野副州旦氏は、ロイターのインタビューに応じ、経営陣への復帰に意欲を示した。

 代表取締役の地位保全を求める仮処分をこのほど申し立てた狙いについて同氏は、 富士通のガバナンス(企業統治)を確立するには、そうした立場に戻らない限りできないなどと強調した。裁判所が申し立てを認めて経営陣に復帰した場合は、三者による調査委員会設置を提案し、真相究明にあたるとしている。一連の紛争をめぐっては、企業の情報開示のあり方に絡み、東京証券取引所指導力にも期待感を示した。

 野副氏は今月12日、横浜地裁に今回の仮処分を申し立てた。昨年9月25日、秋草直之取締役相談役や間塚道義会長らが控えていた本社の部屋で辞任を迫られたことについて錯誤により無効にされるべきなどと主張している。3月15日に取締役の地位保全の仮処分の申し立てを行ったが、4月6日に取り下げた。4月22日の記者会見で野副氏は、解任が不当だとする一連の告発の狙いについて「名誉の回復が狙い」と説明する一方、「仮処分の手続きを通して富士通にすぐ戻る意思はない」と述べた。

 インタビューで野副氏は、今回の解任に関与した人たちの中で、(6月21日開催予定の株主総会後も)取締役に残る人がいる。その人たちが残れば、(問題を作った)構造を認めることになると、前言を撤回し、経営陣への復帰に向けた手続きに再び踏み切った理由を説明した。仮処分が認められた場合は、臨時取締役会を開いて、再度、この問題について徹底的に議論するとしている。

 <情報開示問題で東証は判断再考を>

 解任問題をめぐる一連の紛争について野副氏は、東などに4月末に上申書を提出。東証富士通に対してに適切な対応を取るよう要望している。東証から返事はないとしながらも「東証にしかできない機能に期待している」と述べた。東証は3月9日、野副氏の辞任を当初「病気療養」という虚偽の理由で富士通が公表したことについて、開示の適正性に欠けていたとして、同社を厳重注意したが、より踏み込んだ処分の改善報告書の提出までは求めないとの判断を示した。

 野副氏が東証による判断の再考を求める根拠は、9月25日のやり取りを録音したテープ(4月22日に野副氏がマスコミに公開)の内容から浮かび上がる、富士通側の説明における矛盾の存在だ。富士通は4月14日の会見で、子会社ニフティ(3828.T: 株価, ニュース, レポート)の売却構想に関与したファンド関係者について「反社会的勢力との関係が疑われる」とし、秋草氏からの注意にもかかわらず野副氏が同関係者と交際を続けたことを解任理由に挙げる一方、ファンド関係者について「反社会的勢力と断定はしていない」と説明した。しかし、録音テープでは、富士通の役員が「反社会的勢力とのつながりが非常に濃厚なファンド」 「私どもが得た情報では、金融業界の中では完全なブラックだ」などと野副氏に迫るやり取りが聞かれる。

 野副氏はインタビューで、「富士通ディスクロージャー(情報開示)に東証は満足するのか。富士通が企業としての責務を果たすため、東証からの圧力を期待している」と述べた。

 (インタビュアー:浜田健太郎、西谷優美子)

 *このインタビューは5月18日に行いました。

 (ロイター日本語ニュース、浜田健太郎
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-15382420100519?rpc=122&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0&sp=true
http://megalodon.jp/2012-0412-0726-19/jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-15382420100519?rpc=122&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0&sp=true

2009年9月25日
秋草直之取締役相談役や間塚道義会長ら:
「反社会的勢力とのつながりが非常に濃厚なファンド」
「私どもが得た情報では、金融業界の中では完全なブラックだ」

しかし、内々の会話の中でさえ、その「反社会的勢力」の名前も、「反社会的勢力とのつながりが非常に濃厚なファンド」の名前も具体的に出せていないということは、そもそもが秋草直之間塚道義らの謀略クーデターのための嘘による吊し上げ攻撃だったんだろうと判断せざるを得ない。

あたかも正義感があるかのように「反社会的勢力とのつながりが非常に濃厚なファンド」などと言っておきながら、それらを社会告発せず、あべこべに擁護しているというのでは、秋草直之間塚道義らが低脳外道サイコパスということにならざるを得ない。

つまり、野副州旦(のぞえ くにあき)氏個人だけに、上記低脳外道サイコパスどもよりも遙かに強大な権限を与え、当然、上記低脳外道サイコパスども富士通グループから一掃し、野副州旦総帥体制に戻るしか富士通グループに道はないであろう。

富士通グループがどこまで腐り果てている組織か、乞う御期待!(笑)