池田信夫blog 「法の支配と時間非整合性」を読んで

法の支配と時間非整合性
池田信夫blog 2011年12月02日 09:41
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51759549.html

を読んでの感想文。

池田信夫も変なこと言い始めたなぁ・・・・・。

今の日本に
>中国的な「徳治国家」
?????
日本の公務員たちに絶望して孔子の脳内お花畑の理想的な国家像(「周」まで)に耽溺したい気持ちは分からないでもありませんが、「法の支配」すら満足に理解も実行もできない日本の公務員たちにそんなことが全く不可能なことは余りにも余りにも明白じゃありませんか!!

(例えば、古来アイヌ人が住んでいた択捉・国後・色丹・歯舞は、歴史的にも日本の領土であることは余りにも明らかである!とロシアを直接説得する正義感や勇気すら日本の公務員どもは60年以上も全く持ち併せていない。日本の公務員どもはそういうクズばっかり!!!)

まず、「法の支配」を可能な限り実現するため、立法府・行政府・司法府・地方政府いずれの公務員に対しても短期任期制を敷くべきです。(任期期間は衆議院任期と同じとし、選出時期を衆院選と同時期とし、任期回数は原則3期まで・例外的に5期まで、というようにします。) 普遍的絶対的な正義感や人道精神のない者には長くても4年で「公務員」を強制的・自動的に辞めさせるための仕組みです。公務員の報酬(退職金含む)は、公務員になったことのない非公務員だけで構成する「公務員報酬決定委員会」で個人個人の働きに応じてのみ無制限に決めます。これで資本主義国家らしい雇用環境が初めて生まれます。冤罪など故意に公権力を濫用した裁判や行政裁量を行った疑いのある裁判官・検察官・公務員どもに対しては全て直ちに(どんなに遅くても訴えから1週間以内に)拘束して弾劾裁判にかけることを国・地方の長の絶対的な法的義務とし、有罪の場合は公務員として得た報酬を全額返還の上、罰金を科し、公民権を永久停止とします。

また、弁護士資格保持者数を運転免許保持者数程度に増やし、弁護士資格を持っていることのみを公務員立候補の必要条件とします。これは立法府・行政府・司法府・地方政府いずれの分野の公務員であっても公務員の刑事告発義務を文字通りそのまま厳格に法的義務として機能させるためです。

刑事告発義務を怠ったクズ公務員に対しては速やかに共犯者かつ刑事訴訟法違反者かつ国家(地方)公務員法違反者かつ憲法違反者として刑事罰を厳格に科さなければならないという国・地方の住民の絶対的な法的義務をも明記し、必ず公務員の刑事告発義務が果たされるように最低限の基本的な法的環境を整備しなければなりません。

これらの三点を実行するだけで見違えるように日本はいい国になるはずです。公務員、特に低脳悪質文系公務員どもがよってたかって日本国を大きく傾けさせているだけなのですから。