ニフティさんへの返事 その1

≪これは、ニフティさんからの返信 その1
http://d.hatena.ne.jp/pete0415/20120610/1339402253
への返事 その1≫

ニフティさんへ その3

私としては既に質問がてら説明してしまっているようなものなのですが、
改めてちょっとだけ説明させていただきます。


ニフティさんからのメール、引用開始)

7,161円の内訳は以下のとおりです。

nifty光 with フレッツ ホームタイプ :6,170円
有料コンテンツ利用料         : 650円
消費税                  341円

                                                                                            • -

                   7,161円

6,478円の中には、弊社プロバイダ料金と、NTTのフレッツ光回線利用料金および機器利用料が含まれておりますが、パック料金のため、明確な内訳はございません

ニフティさんからのメール、引用終了)


6,478円

(´・ω・`)
6,170円→6,478円(税込) ということですね。
(突如、既出の数字であるかのように出さないでくださいよー。)

>パック料金のため、
明確な内訳はございません

(´・ω・`)
それが分かっちゃうんですよ。
バレてるんですよ。残念でした。


<Case 1.>
残念ながら、ニフティさん自身が契約時に契約文書・説明文書を送付してきており(この頃までのニフティは大変立派でした)、
そのニフティ文書から関係しているものだけを抜粋すると、

@nifty 0826-28-00273-00649 sup2006082400162 からの抜粋開始 )

■お申し込み内容
サービスメニュー:@nifty光 with フレッツコース (ホーム)
お申し込み受付時:2006年08月23日

■ご利用料金
通常料金
@nifty月額料金  5,070円(税込 5,324円)
IP電話対応機器をお申し込みされた場合は300円(税込315円)がご請求となります。
IP電話+無線LAN対応版をご利用の場合は、900円(税込945円)がご請求となります。
回線終端装置/屋内配線使用料  1,100円(税込 1,155円)

@nifty 0826-28-00273-00649 sup2006082400162 からの抜粋終了 )

NTT西日本の回線使用料は、ニフティ総合請求の内訳のどこにも記載されていないので、確かにニフティさんの言うように

@nifty月額料金  5,070円(税込 5,324円)

の中に含まれているのだろうと考えざるを得ません。

ところが、NTT西日本のHP

◎光もっと割引
http://flets-w.com/newly/campaign/motto/
http://megalodon.jp/2012-0603-1007-12/flets-w.com/newly/campaign/motto/

の「 ■割引内容 」欄の表の下の※1に、“光もっと割引”前の
フレッツ・光プレミアム ファミリータイプ」の回線使用料は 4,515円(税込)です!
とハッキリ明記されてしまっているのです。

つまり、

@nifty月額料金  5,070円(税込 5,324円)

の中に、

NTT西日本回線使用料  4,300円(税込 4,515円)

が恒常的に含まれ続けていたということにならざるを得ません。
NTT西日本回線終端装置/屋内配線使用料は契約当初に送付された上記文書ではニフティ通常料金の内訳としてちゃんと別に記載されています。)
その結果、

@nifty基本料金  770円(税込 808.5円)

であったということにならざるを得ません。
まさか、こんな超ウルトラ格安料金だったと信じろと?????

仮にもしそうであったとしたなら、
ニフティさんとしてはプロバイダ基本料金の超ウルトラ格安ぶりを宣伝していたはずだし、現在の@nifty基本料金が、

@nifty基本料金  1,200円(税込 1,260円)

に突然跳ね上がっているということも極めて考えにくい話です。
既にニフティさんのほうで@niftyの解散を考えていて、
@nifty会員にじゃんじゃん解約してもらおうとしている、というのでない限り・・・・。


え? 他のプロバイダ並にして、他のプロバイダ並に金儲けしようとしただけだ?
だ・か・ら、その気持ち・動機は当然分かるんだけど、それはそのまんま、ニフティさんがNTT西日本に過剰かつ過酷に支払わされ続けていた!ってことを意味せざるを得ない話なんですよ。で、『ニフティさんはNTT西日本にそういうとんでもない毟(むし)り取られ方をしてたんですか?』って、こっちが驚いて質問しているわけです、元々。


<Case 2.>
また、つい最近のニフティさんの主張を採用してみても、

@nifty-NTT西日本月額パック料金  6,170円(税込 6,478円)

の中に、

NTT西日本回線使用料  4,300円(税込 4,515円)
NTT西日本回線終端装置/屋内配線使用料  1,100円(税込 1,155円)

が恒常的に含まれ続けていたということにならざるを得ません。
その結果、、

@nifty基本料金  770円(税込 808.5円)

結局、<Case 1.><Case 2.>で、意味不明・理解不能なままです。まーったく何も解決していません。



これらの意味不明・理解不能な食い違い・矛盾は、
NTT西日本が“光もっと割引”を強行し、
ニフティさんがそれに乗っかるように
@nifty光ライフ with フレッツ 西日本 標準プラン プレミアム(ファミリー)”を強行している結果生じてしまった事態なわけです。

そして、このあり得ない「どんぶり勘定」は、
ニフティさんがオリコあたりの別働隊にNTT幹部たちの弱味を握らせ、
NTT幹部たちを脅迫して、「割引」を売り文句として@nifty会員にだけ3年間囲い込みを強行してくれ!と迫ったようにも見える、とても理解しがたい事態なわけです。

まともな商売ではあり得ないわけです。

ただし、ニフティさんが、私の@nifty-NTT西日本光プレミアム回線を“光もっと割引”適用の状態に、本人の意志を全く無視した手続ミスということで、当然、違約金(解約金)無しという条件で戻そうとしていれば、ニフティさんのほうがNTT西日本のあり得ない手続ミスによってとばっちりを食っただけの被害者ということになり得るわけです。

話、分かってますか、ニフティさん?