【07. 日本の公務員たちが実践すべき ISO 8601 互換 ローカル様式は欧米の場合より遙かに簡単!】

(続き) 日本語サイトでの元号表記による日付の継続性、それに対応していなければならない英語サイトでの日付の同質性という観点から日付の表記様式を絞り込めます。

日本の公務員たちが日本国民全体および日本国の歴史や伝統を不当に貶めないためには、

日本の公的機関の日本語サイトの日付は全て、

【 jp01) YYYY年(元号yy年)MM月DD日(ddd) 】 あるいは
【 jp02) YYYY年MM月DD日(ddd)

という ISO 8601 互換 日本様式でとりあえず統一せざるを得ません。

また、日本の公的機関の英語サイトの日付は全て、

【 en01) YYYY(Gyy)-MM-DD(ddd) 】 あるいは
【 en02) YYYY-MM-DD(ddd)

という ISO 8601 互換 日本様式で統一せざるを得ません。

とはいっても、 " January " を " 01 " に変更する場合のような、欧米の公務員たちが既に克服している文化的・歴史的な抵抗感に比べたら、日本人の場合は、全く何でもない、極めて簡単で、極めて合理的な変更をするに過ぎません。

01) 西暦年の常時表示と、
02) 1, 2 個のゼロ埋めと
03) 曜日の常時表示(括弧付きでなくても全然構わないが、括弧付きの曜日のほうが好都合な場合が多い)

だけです。いずれも、日本国民の多くが既に当たり前のように受け容れているものです。そういう、極めて簡単なお仕事です。元々、公務員のほうが率先して国民に示しているべきことです。

日本の公務員の方々は、大至急、この、極めて簡単なお仕事を遅ればせながら開始して下さい。 (つづく)