議員外交、大いに結構!!道義心の無さ・智慧の無さこそみっともない!!

2012年(平成24年)4月7日(土)の「民主の議員外交」「無統制のみっともなさ」という毎日新聞の社説。
毎日新聞は「変態新聞」と叩かれているうちに本当に頭がおかしい人たちばっかりになってしまったのだろうか?
それとも、これは、毎日新聞がついに始めてしまった「社説」での壮大な釣りという奇策なのだろうか?
(何しろこの社説は毎日jpでは現時点で掲載されていない。従って、その社説のリンクも張れない。)

とにかく反論しておこう。

議員外交、大いに結構!!
道義心の無さ・智慧の無さこそみっともない!!

重要な外交問題で政権の無統制が目に余る」??
国民からの信任を全く得ていない消費税増税低脳亡国政権に議員や国民を統制してよい資格など全くあり得ません!!

普天間飛行場移設問題を迷走させた鳩山氏を外交担当の最高顧問にしたのは何のためだったのか」??
公正に考えて、政権交代のための公約「最低でも県外」を少しでも実施しようとした民主党議員は鳩山由紀夫を置いて他にいない。日本国内で民主党がそういう公約をしていることは米国だって承知だ。よって、国内に対して最も誠実だった鳩山由紀夫氏以上に「外交担当の最高顧問」役はいない、残念ながら。
言い換えれば、民主党内閣になってからの歴代外相・歴代房相は全員とんでもない外交不適格者であることが明らか。それが真相だ、残念ながら。

民主党の統制はどうなっているのか」??
政権与党あるいは政党のあるべき秩序・あるべき統制を問題にしているのならば、毎日新聞は外道クーデターによって偽「国民新党」が生じてしまっているという超ウルトラ大問題を何ら問題にしていないので既に政党のあるべき秩序や「統制」を論じる資格を自ら放棄してしまっているようにしか見えない、残念ながら。

それとも毎日新聞だけ、過半数の従業員が勝手に集まって代表取締役社長や役員を一方的に「解任」することができるという多数専制衆愚政治的な仕組みになっているのであろうか?(まさかそんな低脳鬼畜の無統制集団ではないだろう。)いつの世でも、どんな組織でも、本当に責任感のある筋の通った優秀な者はごくごくわずかである。

別に毎日新聞だけの問題ではないが、偽「国民新党」問題についての、道理を踏み外し道義心のかけらもないような自らの報道姿勢をこそまず恥じていただきたい。

決定権のないことが明らかな重要人物による議員外交は、鳩山由紀夫氏の場合に限らず、大いに推奨されるべきことだ。それ以外に日本の外交を強くする道はないからだ。

「二元外交」などというものは外務省公務員たち(政務三役含む)が個人的外交をした議員たち全員から任意で事情聴取しまくるだけで楽に解消できる程度の何でもない問題だ。むしろそれらの個人的なパイプを日本政府のほうが自分たちの非公式なパイプとして大いに活用すべきであるという話にならざるを得ない、少しでもまともな智慧があるのであれば。