ISO8601 は ISO8601互換ローカル方式のための親方式

Yahoo!JAPAN の紙媒体方式の日付表示がいい加減うざ過ぎるので、あるいは、露骨に低能サイコパス的過ぎるように思われるので、以下、正直に、メールしてみた。

「知らぬが仏」とはよく言ったものだ()

日付表示について。

世界各地のローカル方式の日付の情報相互交換のために、ISO8601という世界規格で、西暦9999年まで、[YYYY](-)[MM](-)[DD](年4桁・月2桁・日2桁)方式、あるいは、[YY](-)[MM](-)[DD](年2桁・月2桁・日2桁)方式というISO8601互換ローカル方式のための親方式が1988年に定められている(厳密には、1971年に、ISO Recommendation R 2014 で定められている)。

欧米では、ドライバライセンスから裁判所の判決文まで、ISO8601という世界規格に従ったISO8601互換ローカル方式(年月日の順番を入れ替えたり、 separator 区切りをローカル方式のものに変えたりしただけのISO8601互換方式)がかなり主流となっている。凄い柔軟性である。

他方、日本語の年月日表示は、元々、「年」「月」「日」という separator 漢字区切りの間に数字を入れているだけであるので、(January などの)月名表示が一般的な欧米とは比較にならないくらい極めて容易に ISO8601互換ローカル方式 に移行できるはずである(e.g. 2ちゃんねるはてな毎日新聞、読売新聞、自民党民主党など)。

日付が縦に並ぶことの多いネット媒体では、縦の列が揃って美しくなるというメリットもある。

なのに、Yahoo! は一体何故、いつまでも移行しないままでいられるのか?

ちなみに、日本規格の JISX0301 でも、世界規格の ISO8601 と全く同様に、、[YYYY](-)[MM](-)[DD](年4桁・月2桁・日2桁)、あるいは、[YY](-)[MM](-)[DD](年2桁・月2桁・日2桁)とすることを明確に定めている。

インク代の節約を考えなければならない紙媒体方式(桁数バラバラ方式)にネット媒体が義理立てしなければならない理由は全く何も無いはずだ。

いい加減、 Yahoo! の人たちは、ネット媒体での紙媒体方式という反社会的暴挙を止めてもらいたい。Yahoo! の人たち自身が反社会的集団、あるいは、低能集団、あるいは、低能サイコパス集団であることを天下にわざわざ自己証明し続けているようなものであるからである。それを目にすることは目障りでしかないからである。

少なくとも、利用者が、日本規格 JISX0301 、世界規格 ISO8601 を尊重している、[YYYY](-)[MM](-)[DD](年4桁・月2桁・日2桁)方式、あるいは、[YY](-)[MM](-)[DD](年2桁・月2桁・日2桁)方式を選択できるような新機能を追加していただきたい。

そうでもしてくれない限り、やはり、Yahoo! は余りにも反社会的、あるいは、低能、あるいは、低能サイコパス的なサイトと推認せざるを得なくなってしまうからである。

2015年01月01日(木)、あるいは、2015/01/01(木)のような日付表記で新年を始動してもらいたかったところなので、意見させていただいた。

新年度、即ち、2015年04月01日(水)、あるいは、2015/04/01(水)からの ISO8601互換日本方式の採用に期待する。以上。


(引用元)
ISO8601 は ISO8601互換ローカル方式のための親方式
http://d.hatena.ne.jp/pete0415/20150101/1420110193